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不祥事件の発生について

2018年1月30日

 この度、当行におきまして、下記の不祥事件が発生いたしました。
 当行は、コンプライアンスを経営の最重要課題のひとつと位置づけ、不祥事件の根絶に向けて、様々な取り組みを行ってまいりましたが、かかる不祥事件を発生させたことを厳粛に受け止め、深く反省いたしております。
 また、日頃からご支援とご愛顧を賜っておりますお客様、地域の方々ならびに関係の皆様方にご迷惑とご心配をおかけしましたことを心からお詫び申し上げます。

1.事件の概要

 当行元行員(男性、32歳、課長代理)が、平成24年3月から平成29年11月にかけて、浄行寺支店・武蔵ヶ丘支店・花畑支店在籍時のお客様に対し、定期預金を作成すると偽るなどして、計1,977万円を騙し取っていたことが判明いたしました。
 また、その着服金を原資に別のお客様への貸付けなども行っておりました。
 平成29年12月上旬に、お客様からのお問い合わせにより不正の疑いが生じ、行内調査を行ったところ判明したものです。
 着服金につきましては、当該元行員から全額弁済を受けております。
 当該元行員につきましては、懲戒解雇処分とし、本件につきましては、既に警察への通報を行っております。

2.今後の対応

 今回の不祥事件を厳粛に受け止め、引き続き内部管理態勢の充実・強化に努めますとともに、信頼回復に向けて、役職員一同、全行あげて全力で取り組んでまいります。
以上