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投資一任運用サービス「ファンドラップ」の取扱開始について

 
2017年5月16日
 株式会社熊本銀行(頭取 竹下 英、以下:熊本銀行)は、本日から野村グループである株式会社ウエルス・スクエア(代表取締役社長 竹﨑 竜二、以下:ウエルス・スクエア)の代理金融機関として、投資一任運用サービス「ファンドラップ」の取扱いを開始します。

 「ファンドラップ」は、お客さまの資産運用に関するお考えをもとに、ファンドラップ専門の資産運用会社であるウエルス・スクエアが適切な資産配分(運用コース)をご提案し、お客さまに代わって投資判断ならびに実際の売買等を行い、定期的に運用状況を報告する投資一任運用サービスです。この「ファンドラップ」には、4つの特長があります。
ファンドラップ4つの特長
 まとまった資金の運用をお考えのお客さま、とりわけ「将来に備えて資産運用を考えたいが、どうすれば良いのか分からない」、「自分で資産運用を考えたりする時間的、心理的な余裕がない」、「投資対象資産の組合せや売買のタイミングに自信がない」、というお考えのお客さまにおすすめしたいサービスです。

 「ファンドラップ」において、熊本銀行は、ウエルス・スクエアとお客さまの投資一任契約締結の代理を行い、同社の専門性の高いサービスをお客さまに提供します。熊本銀行は、お客さまに多様な金融サービスを提供していますが、「ファンドラップ」は、それらの商品・サービスに加えて、“任せる”という新たな資産運用スタイルを提供するものです。お客さまメリットの最大化を図るため、お客さまの声にじっくり耳を傾け、十分かつ丁寧な説明に努めることで、お考えに沿った資産運用をお手伝いいたします。さらには、殖やす、守る、遺すといったお客さまのライフステージに沿った資産管理全体を、お客さまに寄り添いながらワンストップで末永くお手伝いしてまいります。

 熊本銀行は、ブランドスローガン「あなたのいちばんに。」を行員の志に、お客さまにとって「いちばん身近な、いちばん頼れる、いちばん先を行く」銀行となれるよう、今後とも様々な金融サービスを通じてお客さまの豊かな未来創りと地域の発展に貢献してまいります。
[ウエルス・スクエアについて(設立:平成28年1月]
野村グループの野村アセットマネジメントと野村ファンド・リサーチ・アンド・テクノロジー、金融ITソリューションを提供する野村総合研究所のノウハウと経験を結集したファンドラップ専門の資産運用会社

ファンドラップの概要

サービスのスキーム
ファンドラップの特長
サービスの流れ
このようなお考えのお客さまに、特におすすめいたします

サービス内容(新規契約)

契約対象 個人のお客さま
契約金額 500万円以上1万円単位
運用開始日 契約締結日が各月1日~15日の場合:翌月1日、各月16日以降の場合:翌月16日
専用投資信託 以下の7本が「ファンドラップ」専用投資信託となります。
●ファンドラップ(ウエルス・スクエア)日本株式
●ファンドラップ(ウエルス・スクエア)債券・安定型
●ファンドラップ(ウエルス・スクエア)債券・成長型
●ファンドラップ(ウエルス・スクエア) 外国株式
●ファンドラップ(ウエルス・スクエア)外国債券
●ファンドラップ(ウエルス・スクエア)REIT
●ファンドラップ(ウエルス・スクエア)オルタナティブ
運用コース リスク許容度(保守、やや保守、中位、やや積極、積極)5パターンにオルタナティブ投資の有無の選択による計10コース
運用報告 3、6、9、12月の末日を基準とする運用報告書を作成し報告いたします。
投資顧問報酬 お客さまの運用資産の時価評価額に対して、最大で年率1.35%(消費税等込み)(税抜き:1.25%)を乗じた額をお支払いただきます。
くわしくは、熊本銀行・窓口までおたずねください。
ファンドラップに関するご留意点
ファンドラップは、株式会社ウエルス・スクエア(以下、「ウエルス・スクエア」といいます)が提供する投資一任運用サービスです。
ファンドラップは、株式会社熊本銀行(以下、「熊本銀行」といいます)のサービスではありません。ファンドラップをご利用いただくにあたって、お客さまとウエルス・スクエアとの間で投資一任契約を締結していただきます。
熊本銀行は、ウエルス・スクエアとの契約に基づきウエルス・スクエアの代理人としてお客さまと投資一任契約の締結の代理をいたしますが、契約の相手方は熊本銀行ではなくウエルス・スクエアとなります。熊本銀行は、投資一任運用を行いません。
ファンドラップは預金ではありません。
ファンドラップは預金保険の対象ではありません。預金保険については熊本銀行の窓口までお問い合わせください。
ファンドラップは、原則ご利用に際して法定後見制度を適用してのお取扱いができませんのでご注意ください。
ファンドラップをご利用中にお客さまについての相続開始を熊本銀行が確認した場合は、相続人に契約が承継されることなく投資一任契約は終了し換金手続に入ります。その際、運用状況により、元本割れとなることがあります。
ファンドラップは、NISA(少額投資非課税制度)やジュニアNISA(未成年者少額投資非課税制度)をご利用できません。
総合口座貸越等の利用によるファンドラップのお取引は、貸越利息等をお客さまにご負担いただくことになりますので、お取扱いしておりません。
ファンドラップのリスクについて
ファンドラップは、投資信託を主な投資対象として運用を行いますので、投資元本は保証されるものではなく、これを大きく割り込むことがあります。これらの運用による損益は全てお客さまに帰属します。
投資対象とする投資信託は、主として、国内外の株式、債券、リート(REIT)、コモディティ(商品先物取引等)および株式・債券・金利等の金融先物等派生商品を実質的な投資対象とすることから、これらの値動きに応じて基準価額は変動し、損失を生じるおそれがあります。また、外貨建資産に関しては、外国通貨の為替相場の変動による為替リスクが存在します。
ファンドラップの費用について
お客さまにご負担いただく費用には、直接ご負担いただく費用(ファンドラップの投資顧問報酬)と間接的にご負担いただく費用(投資対象である投資信託に係る費用)があります。費用等の合計はこれらを足し合わせた金額となります。
(1)
直接ご負担いただく費用
 
投資顧問報酬はお客さまの運用資産の時価評価額に対して、最大で年率1.35%(消費税等込み)(税抜:1.25%)を乗じた額をお支払いただきます。
(2)
間接的にご負担いただく費用
 
投資対象となる投資信託については、運用管理費用(信託報酬)(信託財産に対し最大で年1.30%(消費税等込))、信託財産留保額(換金時最大で信託財産の0.30%)のほか、売買等の取引費用や監査費用等のその他の費用が信託財産から差し引かれます。また、投資信託が投資する投資信託証券には運用実績に応じて成功報酬がかかるものがあります。これらの費用の合計額および上限額については、資産配分、運用状況、運用実績等に応じて異なるため、具体的な金額・計算方法を記載することができません。詳しくは契約締結前交付書面、投資信託説明書(交付目論見書)およびお客さま向け資料でご確認ください。
ご留意事項について
ファンドラップのご提供にあたっては、熊本銀行に「普通預金口座」ならびに「投資信託口座」を開設していただく必要があります。
ファンドラップのご契約に先立って「ファンドラップ 契約締結前の書面」(契約締結前交付書面)をお渡ししますので、内容をよくご確認のうえ必ずご自身でご判断ください。
ご契約いただく際には、「ファンドラップ 投資一任契約 約諾書 兼 契約締結時交付書面」および「ファンドラップ サービス内容説明書」等で必ず内容をご確認ください。また、「専用投資信託の投資信託説明書(交付目論見書)」「野村MRFの投資信託説明書(交付目論見書)」も必ずご確認ください。これらの書面は熊本銀行本支店等にご用意しています。
クーリング・オフ制度は投資一任契約には適用されません。したがいましてファンドラップにはクーリング・オフ制度は適用されません。
熊本銀行登録番号
以上

本件に関するお問い合わせ先

 

熊本銀行 営業推進部  担当:小山・松尾  TEL:096-385-1349