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「九州観光活性化ファンド」への出資について

 
2015年10月1日
 株式会社熊本銀行(頭取 竹下 英)は、株式会社地域経済活性化支援機構(以下、「REVIC」)のファンド運営子会社であるREVICキャピタル株式会社及び株式会社RD観光ソリューションズが共同で設立する「九州観光活性化ファンド(以下、「本ファンド」)」に出資致しますのでお知らせします。
 当行は、地方創生の観点からも、本ファンドを通じて、REVIC及び九州の地域金融機関と連携しながら、経済波及効果や雇用創出効果の高い観光産業における新たな取組みに対し、リスクマネーの供給とREVICの有する観光分野に特化した専門人材の集中投入を行うことにより、観光産業におけるモデルケースの創出を図りたいと考えております。
 なお、本ファンドは熊本県、福岡県、佐賀県、大分県、長崎県、宮崎県、鹿児島県の九州7県を投資範囲としており、広域地域の観光産業の面的活性化を目指す、初の観光活性化ファンドになります。
 本ファンドの概要は以下のとおりです。
名称 九州観光活性化投資事業有限責任組合
設立時ファンド金額 30億円
ファンド総額 50億円(上限)
設立日(出資日) 平成27年10月1日
設立時組合員構成 株式会社熊本銀行
株式会社福岡銀行
株式会社親和銀行
株式会社大分銀行
株式会社宮崎銀行
株式会社地域経済活性化支援機構
REVICキャピタル株式会社
株式会社RD観光ソリューションズ
観光活性化マザーファンド投資事業有限責任組合
存続期間 約7年間
業務運営者 REVICキャピタル株式会社
株式会社RD観光ソリューションズ
※本ファンドは、2016年3月末の組成完了を予定しております。

本ファンドのスキーム

九州観光活性化ファンドスキーム
以上

本件に関するお問合わせ先

熊本銀行 コンサルティング営業部  担当:古場・猪俣  TEL:096-385-1280