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不祥事件の発生について

 
2014年3月12日
 この度、当行におきまして、下記の不祥事件が発覚いたしました。
 当行は、コンプライアンスを経営の最重要課題のひとつと位置づけ、不祥事件の根絶に向けて、様々な取り組みを行ってまいりましたが、かかる不祥事件が発覚したことを厳粛に受け止め、深く反省いたしております。また、日頃からご支援とご愛顧を賜っておりますお客様、地域の方々ならびに関係の皆様方にご心配とご迷惑をおかけしましたことを心からお詫び申し上げます。

1.事件の概要

 当行元行員(平成19年7月定年退職)が、平成12年1月から平成20年12月にかけて、鹿児島県内在住のお客様1名に対し、定期預金等作成のためにお預りしていた現金計530万円を着服していたことが判明しました。
 当該元行員は、定期預金等作成のための資金授受手段として、お客様から他金融機関のキャッシュカードを預かっておりましたが、そのお客様の信頼に乗じ、引き出した現金をそのまま着服する等の手口を繰り返しておりました。
 本件につきましては、平成26年2月にお客様から問合わせがあり、行内調査を行ったところ判明したものです。
 当該お客様には、深くお詫び申し上げ、すでに被害弁済を行っております。
 また、本件につきましては、すでに警察への通報を行っております。

2.今後の対応

 今回の不祥事件を厳粛に受け止め、再発防止に向け、引き続き教育・研修の充実強化に努めますとともに、信頼回復に向けて、役職員一同、全力を挙げて取り組んでまいります。
以上