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預金の口座番号や暗証番号を聞き出す詐欺等にご注意ください

 
2017年9月22日
 公的機関(税務署や社会保険事務所、自治体 等)の職員を装って電話をかけ、医療費や社会保険料、税金が還付されると偽り、普通預金の口座番号とキャッシュカードの暗証番号を巧妙に聞き出し、お客さまの口座から犯人が保有する口座へ資金を振込み引出されてしまう等の事件が発生しております。(以下の犯罪の手口をご覧ください)
 被害を未然に防ぐために、キャッシュカード等のカード類や暗証番号等はお客さまご自身で厳重な管理を行ってください。 
銀行や公的機関の職員がお客さまの暗証番号等をお尋ねすることはございませんのでご注意ください。

犯罪の手口

(1)
犯人から、公的機関を装って「還付金があります」などの電話をかけてきます。
犯人は、銀行や公的機関(市役所、税務署、社会保険事務所)保険会社等を名乗って電話をかけ、「事前に郵送での手続きを送付している」、「手続きの締め切りが過ぎている」、「本人にしかお伝えできない」などと語りながら、この電話で「還付金の手続き」ができると案内します。
(2)
普通預金の口座番号とキャッシュカードの暗証番号を巧みに聞き出します。
犯人は手続きに必要だと説明して、本人しか知らない暗証番号等の情報を聞き出します。
銀行員を名乗る人物(犯人)から、別途電話がかかってくるケースもあります。
お客さまが通帳やキャッシュカードをお持ちであっても、犯人が口座番号と暗証番号を使ってインターネットで口座振替の申し込みを行い、ショッピング等に不正に利用するケースがあります。
以上