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金融犯罪防止への取り組み

還付金詐欺

税務署や社会保険事務所、自治体職員を装って電話をかけ、医療費や社会保険料、税金が還付されると偽って、ATMに誘い出し操作をさせる方法や、インターネットバンキングのパスワード等を巧妙に聞き出し、お客様の口座から、犯人が保有する口座へ資金を振込させられます。

犯罪の手口

・ 犯人は、銀行・公的機関(市役所、税務署、社会保険事務所)・税理士・保険会社等を名乗って電話をかけてきます。
・「書類を送ったが回答がなく、期日が本日までなので電話した」とあたかも事前に通知したかのように装い、「期限は本日中」とせかされます。
ATM・窓口を利用する方法
・お近くのATMコーナーや銀行店舗へ誘導し、機械の操作などを指示します。
・「お客さま番号」等として数字をATM操作中に入力するよう指示され、その入力した数字がそのまま被害金額となります。
インターネットバンキングを利用する方法
・インターネットバンキング等の契約有無を聞きだした上で、「インターネットバンキングの会員番号」、「暗証番号」、「ワンタイムパスワード」、「インターネットバンキングパスワード」などのご本人のみしか知らない情報を聞き出します。
・犯人は、お客様が被害にあったことに気づくのを遅らせる目的で、インターネットバンキングの当日の利用をしないように指示をする場合があります。

被害にあわないために

・ATMには、キャッシュカードを使って資金を「受け取る」機能はありません。「還付金があるのでATMへ」と言われたら、ご家族や警察、銀行に相談ください。
・インターネットバンキングをご利用中のお客様は、「会員番号」「パスワード」等はお客様ご自身で厳重な管理を行ってください。
・銀行および社会保険事務所、市役所、警察等の公共機関が、お客様の暗証番号等をお尋ねすることはございませんのでご注意ください。

お問合せ先

テレホン
サービスセンター

0120-189-066

※受付時間:平日9:00~17:30(但し、銀行休業日は除きます)

※上記のフリーダイヤルがご利用いただけない場合
096-234-6357(有料)

還付金詐欺の被害に関するご相談窓口

株式会社熊本銀行
サービス監査室

0120-548-775

※受付日:月~金曜日(祝日および銀行の休業日を除く)

※受付時間:9:00~17:00

※携帯・PHSからもご利用いただけます。