平成22年3月30日
各位
株式会社熊本ファミリー銀行
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この度、熊本ファミリー銀行におきまして、下記の不祥事件が発生いたしました。
当行は、コンプライアンスを経営の最重要課題のひとつと位置づけ、不祥事件の根絶に向けて、様々な取り組みを行ってまいりましたが、かかる不祥事件を発生させたことを厳粛に受け止め、深く反省いたしております。また、日頃からご支援とご愛顧を賜っておりますお客様、地域の方々ならびに関係の皆様方にご心配をおかけしましたことを心からお詫び申し上げます。
記
1.事件の概要
当行合志支店の元職員(女性、44歳、パートタイマー)が、平成22年3月10日、行内の出納金から現金33万円を抜き取り着服していたことが判明いたしました。
本件につきましては、3月10日当日、銀行の勘定(33万円の現金不足)が合わず、内部調査を行った結果、発覚したものです。
尚、着服金につきましては、事故者から全額弁済を受けています。
また事故者につきましては、平成22年3月26日付けで懲戒解雇処分とし、本件につきましては、既に警察への通報を行っております。
2.今後の対応
引き続き教育・研修の充実強化に努めますとともに、信頼回復に向けて、全行あげて全力で取組んでまいります。
以上
■本件に関するお問い合わせ先
熊本ファミリー銀行 総合管理部 総務広報グループ 担当:西山、宮本 TEL:096-385-1145