検索 閉じる
 
 
 

不祥事件の発生について

 
2013年12月16日
 この度、当行におきまして、下記の不祥事件が発生いたしました。
 当行は、コンプライアンスを経営の最重要課題のひとつと位置づけ、不祥事件の根絶に向けて、様々な取り組みを行ってまいりましたが、かかる不祥事件を発生させたことを厳粛に受け止め、深く反省いたしております。また、日頃からご支援とご愛顧を賜っておりますお客様、地域の方々ならびに関係の皆様方にご心配とご迷惑をおかけしましたことを心からお詫び申し上げます。

1.事件の概要

 当行武蔵ヶ丘支店の元行員(男性、31歳、一般行員)が、平成25年10月および平成25年11月の2回にわたり、お客様からお預りした現金計58万円を一時的に流用し、数日後に入金していたことが判明いたしました。
 本件につきましては、平成25年11月22日、お客様からのお問い合わせにより不正の疑いが生じ、行内調査を行ったところ判明したものです。
 また、その後の行内調査で、前任店である西山中学前支店においても平成24年11月および平成24年12月の2回にわたり、お客様からお預りした現金計40万円を一時的に流用し、後日入金していたことが判明いたしました。
 当該行員につきましては、懲戒解雇処分とし、本件につきましては、既に警察への通報を行っております。

2.今後の対応

 今回の不祥事件を厳粛に受け止め、引き続き教育・研修の充実強化に努めますとともに、信頼回復に向けて、役職員一同、全力を挙げて取り組んでまいります。

以上