不祥事件の発生について
2011年9月14日
この度、当行におきまして、下記の不祥事件が発生いたしました。
当行は、コンプライアンスを経営の最重要課題のひとつと位置づけ、不祥事件の根絶に向けて、様々な取り組みを行ってまいりましたが、かかる不祥事件を発生させたことを厳粛に受け止めております。
また、日頃からご支援とご愛顧を賜っておりますお客様、地域の方々ならびに関係の皆様方にご迷惑をおかけしましたことを心からお詫び申しあげます。
記
1.事件の概要
当行菊陽支店元行員(課長・43才・男性)が、平成23年6月から平成23年7月にかけて、定期預金を作成すると偽って、菊陽支店および過去に事故者が在籍した玉名支店、合志支店のお客様7名から計23百万円の現金を詐取していたことが判明いたしました。
本件につきましては、平成23年7月中旬にお客様から問い合わせがあり、行内調査を行ったところ不正な取引が判明したものです。
被害に遭われたお客様には、事実関係をお伝えするとともに、深くお詫び申しあげ、銀行から全額弁済しております。
また、本件につきましては、既に警察への通報を行っております。
本件につきましては、平成23年7月中旬にお客様から問い合わせがあり、行内調査を行ったところ不正な取引が判明したものです。
被害に遭われたお客様には、事実関係をお伝えするとともに、深くお詫び申しあげ、銀行から全額弁済しております。
また、本件につきましては、既に警察への通報を行っております。
2.今後の対応
引き続き内部管理態勢の充実・強化に努めますとともに、再発防止に向けて、役職員一同、全行あげて全力で取り組んでまいります。
以上